現代人の間違った食生活を陰陽五行説で斬る⑧

木村20140922

うつ病をはじめとする精神疾患にとって、本当に素晴らしい治療とは何かを求めて旅をしていたために、1週間記事をお休みしてしまった。

いつも楽しみにしてくれていたあなたには大変申し訳ないことをしたと思っているが、逆にパワーアップして戻ってきたので今後期待していただきたい。

さて「現代人の食生活、10の誤り」と題してシリーズ化してきたが、そろそろ佳境に入ってきた。

  1. 朝食のとり方が少ない。

  2. 間食と夜食が多い。

  3. 糖分、脂肪が多い。

  4. インスタント食品、スナック食品が多い。

  5. 食物繊維が不足している。

  6. カルシウムが足りない(×)

  7. ビタミンB2が不足気味(×)

  8. 肉類が多く、魚が不足。

  9. 塩分摂取が過剰である。

  10. 偏食の人が多い。

本日は第8回目の「肉類が多く、魚が不足している」ということだが、果たしてこれは正しいのであろうか?

確かに食の欧米化が進み、以前の日本人が日常的に食べていた魚は全体的に減り、逆にタンパク質をとるために肉類の摂取が進んでいる。

だからこそ以前よりうつ病が増えているのだ、という理論は一見成り立つようにも見えるが、果たして欧米は日本よりうつ病が多いのであろうか?

それは違う!欧米も日本も人口に占めるうつ病患者の割合は同程度で、自殺者だけ見ると日本の方がむしろ割合は高い。

では今回も前回、前々回と同様に「×」という結果がでるのか??いやいや、そんなに単純な話ではない。

そもそも陰陽五行説では、五畜と呼ばれる家畜の肉がどの五行に対応するか、という考え方がある。

例えば、鶏肉なら木であり肝、羊肉なら火であり心、というように、それぞれの内臓に対応する肉類が存在するのである。

だから自分の体調や体質にあっている肉類を摂取していれば問題ないはずなのだが・・・。

実は量が問題。昔は何かお祝い事などがあったときにお肉を食したわけで、現代のように毎日摂取しているわけではない。

少なくとも日本人や中国人のような東アジアの民族には、毎日肉類を摂取するというのは多すぎると思う。

これは西洋医学的に言えば遺伝子の問題なのだろうし、東洋医学的に言えばまさに陰陽五行説なのであろう。

そして魚だが、これも単に肉類の代わりに魚なら何でもいいという話ではない。

具体的には、サバ・サケ・イワシなどに多く含まれる、ω-3脂肪酸の摂取量が減っていることが問題と思う。

ω-3脂肪酸とは「オメガスリーしぼうさん」と読み、健康に影響を及ぼす物質として知られている。

当然、ω-3脂肪酸はうつ病とも非常に関係が深いわけで、この摂取量が多いほど、うつ病の予防効果が高いのではないかと言われている。

少し話を戻すと、魚全体の摂取量が肉類のせいで低下したおかげで、ω-3脂肪酸を多く含む魚の摂取量も減り、うつ病などの健康を害したと言える。

ではここで本日のまとめを。

肉類は体質に合ったものなら悪くないが量はほどほどに、そして魚はω-3脂肪酸を含むものを積極的にとろう、ということになる。

現代人は「肉類が多く、魚が不足」というのは情報としては不足しているが、基本的には合っているので今回は「○」としよう。

追伸

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この記事を書いた人

木村 隆
医学部在学中より中国伝統医療、東洋医学(中医学)に興味を持ち、そのセルフヘルプ効力の程に感動を覚え、独学で勉強をすすめる。

現役の「精神科専門医」として都内有名大学病院で診療・研究を続けながらも、西洋医学のみのうつ病治療、日本の漢方薬治療に不全感を感じていた。本物の東洋医学(中医学)の師となるドクターを探し求める内にマレーシアジョホールバルで東洋医学(中医学)を用いた医療活動を行っているドクター黄龍英氏の噂を聞きつけ、教えを乞うために現地に訪れる。

実際の対話後、その治療技術と見識のレベルの高さに驚愕し、以後中国伝統医療である東洋医学(中医学)を真剣に学ぶ決意を固める。何よりも沢山の患者さんに「うつ病」を改善してもらうために。

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