マクロビオティック (Macrobiotic) を取り入れていたスティーブ・ジョブズ氏の死因を検証する

マクロビオティック (Macrobiotic) を取り入れていたスティーブ・ジョブズ氏の死因を検証する

うつ病に関するありとあらゆることを日々探求している私木村隆であるが、本日はうつ病とは一見関係なさそうな検証をさせていただきたい。

私は主にサーバー世界に陰陽五行説を基にしたうつ病セルフヘルプを発信しているわけだが、サーバー世界では神としてあがめられていた者としてスティーブ・ジョブズ氏があげられる。

スティーブ・ジョブズ氏はご存じだと思うが、アップル社の設立者であり最大の功労者であったが、3年前に56歳の若さで亡くなった。

彼の死因は「膵臓の神経内分泌腫瘍およびそれによる多発性転移」であったとされるが、これはどのような病気であったのだろうか?

そして彼が取り入れていたとされる菜食主義やマクロビオティック (Macrobiotic)はその病気とどのような関係にあったのだろうか?

まず膵臓という臓器は血糖値を調節するインスリンをはじめとする様々なホルモンを司っている臓器であり、ザックリいえばホルモンのことを内分泌というように呼ぶ。

そしてジョブズを苦しめた病気は膵臓の神経と内分泌機能をともに侵していくものであり、神経内分泌腫瘍、通称NET(neuroendocrine tumor)と呼ばれる。

ジョブズとNETと書くと色んなことを想像してしまうが、一般的にNETはガンと良性腫瘍の中間に位置するとされ、その分進行は比較的ゆっくりとされている。

西洋医学において膵臓におけるNETは可能な限り早期の外科手術が第一選択とされるが、ジョブズは当初これを頑なに拒んだために、ずっとこの病気に苦しめられ最終的に死に追いやられることになってしまった。

彼が外科手術をはじめとする西洋医学治療を拒んだ背景には、禅の思想へのこだわりや徹底した菜食主義にあったとされている。

この辺りのこだわりや徹底という感じが、ある意味、うつ病的であるが、今回は話がそれるので止めておこう。

さてこの膵臓NETという病気と菜食主義、特にマクロビオティック (Macrobiotic)との関係について次はみていきたい。

膵臓NETは膵臓、そして神経と内分泌の病気であるが、陰陽五行説を基にした東洋医学では、膵臓は土であり脾、神経や内分泌は水であり腎に深く関わりをもっているとされる。

脾という意味では玄米、そして腎という意味では大豆、というマクロビオティック (Macrobiotic)を代表する食材は良かったのかもしれない。

しかし、人間の体というのは非常に調節が難しいもので、それぞれの段階によって必要な食事というものが異なってくるのはご存じだろうか。

そもそも健康である時には玄米と大豆だけでは不十分であり、血のしたたる肉である牛や豚を食べた方が健康増進につながるとされている。

そして逆説的だが、ガンのような大病になった際には食事療法だけでは不十分であり、徹底した陰陽五行説に基づく東洋医学の治療を総動員しなければ手遅れになってしまう。

ジョブズは若い時からベジタリアンであったため牛や豚などは摂取してこなかったこと、そして病気になってからはマクロビオティック (Macrobiotic)だけでなくハリ治療やハーブ治療も取り入れたようだが不十分であったこと、が検証される。

ここからは私の主観だが、ガンのような大病になってから戦うのはグランドマスターのような達人がそばにいないと最終的には病気に負けてしまう可能性が高い。

なので、健康なうちに、そしてガンと比べれば小さな病気であるうつ病のうちに、陰陽五行説に基づく東洋医学を自分なりに実践していれば、ジョブズのような大病にはならずに自分らしい人生を全うできるのではないだろうか。

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この記事を書いた人

木村 隆
医学部在学中より中国伝統医療、東洋医学(中医学)に興味を持ち、そのセルフヘルプ効力の程に感動を覚え、独学で勉強をすすめる。

現役の「精神科専門医」として都内有名大学病院で診療・研究を続けながらも、西洋医学のみのうつ病治療、日本の漢方薬治療に不全感を感じていた。本物の東洋医学(中医学)の師となるドクターを探し求める内にマレーシアジョホールバルで東洋医学(中医学)を用いた医療活動を行っているドクター黄龍英氏の噂を聞きつけ、教えを乞うために現地に訪れる。

実際の対話後、その治療技術と見識のレベルの高さに驚愕し、以後中国伝統医療である東洋医学(中医学)を真剣に学ぶ決意を固める。何よりも沢山の患者さんに「うつ病」を改善してもらうために。

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